坂道オタク北海道の大学生につひぬのブログ

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ひとり水族館はかなりハードルが高いという話

ここ数記事「ひとり〇〇」の記事が続けて書いててふと、「自分、ひとり行動が多いな…」と自覚しました。

 

そもそもの友達の数が少ないというのはあるのですが、気を遣って自分の行きたい場所に行けなかったり、自分は楽しくても「相手はつまらなくしてないだろうか…」とか心配になっちゃって心の底から楽しめない!ってなってしまうのがとても嫌なんですよね。だから自ずとひとり行動が多くなってしまうわけですね。

 

それだったらひとりで色々と楽しめる術を身につけるほうが得だな、って思ったんでひとりで色々やってみることにしました。

 

そんな僕が今までやってみた「ひとり〇〇」のなかで圧倒的にしんどかったのは「ひとり水族館」です。

 

僕がこれをしたのは高校生の頃だったと記憶してるんですけど、まぁ、キツかったです。

 

水族館って美術館とか博物館みたいな感じで他人と関係なく自分の世界に浸りながら楽しめる、っていうイメージが強かったんですけど、全然そんなことなかったんですよ。

 

っていうのも選んだ水族館がおひとり様にとっては最悪で「夏休み真っ只中の海遊館大阪府)」だったんですよ。

 

海遊館。すごく大きな水族館です。

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ここはジンベエザメも飼育されているめちゃめちゃ大きな水族館で、僕自身すごく好きな水族館であることは間違えないのですが、夏休みだとさすがに「カップル」か「家族連れ」しかいないんですよ。

しかも入り口から長蛇の列でやっとこさ中に入っても水槽の中の魚たちよりも見えるのは人、人、人。

 

自分の世界に入りこむどころか他人の楽しげな様子しか目に入らないし、意識せざるを得ない。LIVEならひとりでも会場に入ってさえしまえば関係ないのですが水族館はそうもいかないようです。

 

これが地方の小さな水族館だったらまた違ってきたのでしょうがねぇ

 

そう考えてみると僕のおひとりさまレベルはまだまだのようです。

 

それこそディズニーランドとかUSJみたいなテーマパークにひとりで行けるかたっているじゃないですかね。本当にすごいと思います。

 

友達や恋人、家族など、誰かと一緒に何かをするのはもちろん楽しいけれども自分の好きなことを自分の好きなようにとことん楽しめるようになったらとても人生は豊かになる気がします。

 

これからも僕は「ひとり〇〇」を色々と実践していこうと思います。