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ライブビューイングってどんな感じ?実際に体験してみた【欅坂46】

みなさんはライブビューイングに参加したことはありますか?

 

ライブビューイングとはそもそも

ライブビューイングとは、コンサートなどのイベントを実際に行われている会場へは行かず、全国各地の映画館で生中継される映像を見ることのできるイベントのことです。

 

大きく、「わざわざ会場に行かずともコンサートの雰囲気を楽しむことができる。」「倍率が高くチケットの入手が困難なイベントも見ることができる」といったメリットがありますが、実際のところどうなのか?今回はお話していきたいと思います。

 

なぜわたしはライブビューイングに?

私が今回参加したライブビューイングは欅坂46の「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」なのですが、そもそも私がなぜ実際に現地に行かず、ライブビューイングという選択肢を選んだのか?その理由は単純明快です。

 

『抽選に外れたから』

 

です。本当は現地に行きたかったんですよ。(今回は大阪だったんですけど。)

 

ファンクラブにわざわざお金を払って申し込んでもなかなか当たらないんです。欅坂のLIVEって。今回に関してはキャパシティも小さく、抽選倍率は大変なことになっていたことだろうと思います。そんなチケットが入手が困難なイベントも諦めたくない僕の前に垂らされた救済の糸がライブビューイングってことだったんですね。

 

流れはどんな感じ?

 

基本的に普通に映画館に行って映画を見るのと同じ感じです。チケットは事前に手に入れておく必要があると思いますが、それを持って映画館に行く、受付の人にチケットを見せる、案内されたスクリーンに向かう、指定された座席に座る、見る。だけです。

 

映画を見るのと違うのは?

基本的には先ほど述べたように映画を見るのとなんら変わらないんですけど、微妙に違う点があります。

 

・ペンライトなどの持ち込み可

あくまでLIVEを見る、というイベントなのでペンライトなどの応援グッズを持ち込んで使用することができます。アイドルのライブだったら多くのイベントで持ち込みが許されているのではないでしょうか。今回に関しても大半の人がペンライトを持ち込んで、館内が緑の光で包まれていました。

 

・声出し可

映画鑑賞の際は「上映中のおしゃべりはご遠慮ください」って映像が必ず流れると思うんですけど、ライブビューイングではそんなことはないです。いい意味でガヤガヤしていますし、コールをしても怒られないです。(ただ、LIVE会場ほどみんながしているわけではないので、盛り上がりに若干かけるというところはあります。)

 

ライブビューイングのよいところ

 

・ゆっくりと鑑賞できる

個人的にはこれが一番かな、と思っています。せっかく現地に行っても座席によっては「全然見えない・・・」ってことは結構あるあるだと思うんですけどライブビューイングではその心配はないです。LIVE DVDを大画面で見ている感じなんですよね。ちゃんとひとりひとりの表情も見えます。ライブ全体をじっくり楽しむならむしろこっちの方が優れてるんじゃないか、ってくらいに思います。

 

・気軽に参加できる

基本的にライブビューイングが行われるようなイベントの際は全国各地の映画館で上映されることが多いかと思います。僕みたいな北海道に住んでいる人間からすると東京・大阪に行くだけで多額なお金と時間、労力が奪われます。そこが解消されるのが地方民としては大きなところです。

 

・安い

これはまぁ当然っちゃ当然かもしれないですが、チケットの代金が現地とライブビューイングでは違います。今回の場合、現地が8000円弱くらい、ライブビューイングが3500円くらいだったと思います。(うろ覚えでごめんなさい)

 

ライブビューイングの微妙なところ

・盛り上がりに欠ける

やはり、現地に比べてこれは顕著です。実際には目の前にアイドルはいないわけですからね。自分がいくら叫んだところで、自分がいくら目立とうとしたところでその姿がアイドルの目に入ることはありません。完全に一方方向ってところは現地を超えられない明確な壁としてあるように思います。

 

 

ただ、自分が実際感じたデメリットはこれくらいなんですよね。

下手しい、自分みたいなゆっくりライブを楽しみたい人間にとっては現地よりも楽しめる説はありました。

 

皆さんもぜひ一度ライブビューイングを楽しんでみてはいかがでしょうか。