坂道オタク北海道の大学生につひぬのブログ

北海道から坂道を応援しています。

出来るだけ金をかけずに東京で宿泊するには

私は現在、北海道在住の文系大学3年生であり、東京と札幌を往復しながら就職活動をしています。

 

地方勢にとって就活の最大の悩みは「金」です。

間違いない。

 

主に「移動費」(飛行機はエグい)と「宿泊費」なのですが、今回は「宿泊費」を可能な限り抑えるための方法を試してみましたので、紹介させていただきたいと思います。

 

1.空港泊 費用¥0

 

羽田空港の国内線ターミナルは24時にしまってしまうので、そこで夜を明かすことは不可能なのですが、国際線ターミナルに移動すれば可能となります。

羽田空港にはファーストキャビンという簡易宿泊施設があるのですが、直前だと予約が取れないことが多く、僕は使ったことがありません。)

 

 

ターミナル内にあるソファに横になって眠っている人たちは意外と多く、人の目が気になる心理的抵抗以上に、スペースの確保のほうが大きな問題となります。

 

 

僕のオススメはターミナル5階のこちらのスペースにあるソファです。人通りも少なく、ゆっくり眠ることができると思います。

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ただ、その快適さゆえ、競争率は高く、かなり早めに動かないと席の確保は難しそうです。僕は23:30頃に向かったのですがすでに空きはなく、仕方なくこっちの硬いイスで

に横になることにしました。

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幅も狭く、めちゃくちゃ硬いです・・・

評価 ★☆☆☆☆

¥0で宿泊できることは魅力的なのですが、特に今回は寝床の確保に失敗したこともあり、疲れはほとんどとれなかったです。翌日の説明会で熟睡してしまいましたもんね。(これはシャレにならない)

 

2.ビジネスホテル 費用 ¥10000 くらい

 

これは説明の必要もないですね。空港泊で身体の限界を感じてしまったので翌日はA◯Aホテルに宿泊しました。

 

評価 ★★★☆☆

快適性は文句なしですが、金のない者にとって1泊¥10000はやはり痛いですね。

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3.ビデオ試写室 費用 ¥2500くらい

なんだそれ?と思われる方も多いかもしれませんが、DVDをレンタルして店内にある個室で見ることが出来る、というお店です。そのDVDが9割くらいアダルトな作品であることが特徴です。(女性は入店不可なお店が多い気がする)

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入り口はこんな感じです

そんなちょっといかがわしい雰囲気すらある試写室ですが、宿泊施設という意味ではネットカフェ以上に有能です。部屋は基本的に鍵がかかる完全個室で防音もしっかりしています。(そういった行為を前提にしているからでしょう。)さらに部屋タイプによっては完全に横になれるフラットな座席もあります。今回は空きがなくイスタイプの部屋に宿泊でした。

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ネカフェみたいな感じのイスですね

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DVDプレイヤーとTVがついています

評価 ★★★★★ 

個人的は男なら最もオススメしたい宿泊先です。完全個室でプライベートも守られますし、座席タイプによっては充分にくつろぐこともできます。夜の楽しみも、、、まあ、それはいっか。

 

4.カプセルホテル 費用 ¥4000くらい

名前の通り、カプセルのような形で区切られたベッドで眠ります。高さは120cmほどでしょうか。カプセル内にTVも備えつけられており備え付けイヤホンで視聴することができます。鍵は基本的にかからないと思ってくれて差し支えないと思います。2段の構造になっており僕は上の段だったのですが、この上り下り、結構めんどいです。

 

評価 ★★★★☆

まず、足をきちんと伸ばせて寝れる点で高評価。こちらは店舗によると思いますが、今回宿泊した施設には大浴場がついており、それだけでテンションは爆上がりです。ビジネスホテルでも大浴場のないところは多い(むしろないほうが普通?)ですし、これは重要な要素でしょう。ただ、やはりカプセルの狭さは否めないという点と値段で星4つという評価です。

「自己紹介」って難しいよね、って話。

就職活動を始めると必ず直面する問題「あなたを自己紹介してください。」

 

困りますよね。そのために「自己分析」ってのをみんなするわけですが、その結果何となく自分みたいなものが見えてきたとしても、それを面接のわずかな時間でうまいこと人事様に伝えないといけない。

 

しかも、僕の場合、自分のことを振り返れば振り返るほど嫌な部分ばっか見えて来るわけですよ。

 

 

・継続力がない。

 

・人付き合いが苦手。

 

・勉強もそれほど頑張らない。

 

・趣味に打ち込もうにも中途半端。

 

みたいなね。誰がこんなやつ雇いたいんだ。って話ですよ。

 

だから、僕もない頭を少しは働かせて自己紹介をするわけです。

 

例えば「人付き合いが苦手」ってのは前にこのブログで書いたことがあるように、「大人数でワイワイやるのが苦手」であって「気の合う少人数、さらに言えば1対1で話をするような場合、別に苦にならない。むしろ好き。」だから「私は広く浅く付き合う人間関係よりも狭く深い人間関係を好む人間です。」みたいに言えば多少はよく聞こえるでしょう?

 

でもね、厳密に言えばこの紹介も僕のことを正確に表せてはいないんですよ。

 

「狭く深い人間関係を好む」なんて言ったらそれこそ本音をぶつけあえる友人がいて、その関係がずっと続くような友達を持っているように聞こえて、じゃあ社会人になった時にそういう働きかたをしてくれる人なのかな?って思うじゃないですか。

 

だけど、僕の人生の中での友人関係を振り返った時に「おそらく、他の人に比べて交友関係が狭いのは間違いない。でも人に比べて深い関係の友達を作ってきたのか?」って問いかけると、自信を持ってYESとは言えない自分が現れるのです。

 

仲良くしていた(と自分は思ってる)高校時代の友達も高校を卒業してしまえば連絡をパタリととらなくなって疎遠になっていく。何かの機会で意気投合して仲良くなったと思った人と連絡先を交換しても結局連絡はとれない。ありがたいことに連絡がたまにあって、返そうと思っても気が重くなって返信に何日もかかったり、最悪返さなかったりする。最低だ。そんな自分の嫌なところをたっぷり知っているのに面接の場で「狭いけど深い人間関係を作ってきました!」なんてしゃあしゃあと言ってのける自分がいる。

 

「アピールポイント」ってやつもそうです。

 

僕の本音で言えば「一人遊びを楽しむ能力」と「妄想力」に関しては誰にも負けないと思ってるんです。でもそんな社会に出てクソの役にも立たない上にその力を証明するエピソードもない話を面接でするわけにはいかない。だから「相手の立場になって考えることができます」とか「人を和ませることは割と得意です」みたいなバイトとかサークルのエピソードから引っ張ってきやすい話をしながら「俺何言ってんだろうか・・・」って苦しくなる。それは嘘ではないけど、着色された自分だから。

 

自分のことをよく見せようと必死な自分を眺めながら、でもきっとこれって人事様にはバレてんだろうなぁ、って同時に思いながら本当の自分の本音は話せない。

 

情けないし、でもどうしていいかもわからない。

 

 

だってさ、ここに書いたことも自分の本音であるようでいて、「いや、違うだろう」って思っている自分もいるんだし。

 

いつ答えは出るんだろうか

《過酷》欅坂46の全国握手会に行ってみた。

現代のアイドルブームを象徴するといえるイベント、それが「握手会」というイベントなのではないでしょうか。

 

前々からずっと行ってみたいと思っていたのですが、僕が北海道という場所に住んでいるという距離的ハードルと、やっぱり気恥ずかしいという心理的ハードルから今まで足を運べていなかったのですが、ちょうど就活で大阪に行っていたタイミングと欅坂46の全国握手会が大阪府インテックス大阪で開催されるタイミングが被ったということで念願叶い、初めて参戦してきました!(実際のところは握手会のために無理やり就活の予定を入れた感は否定できない。)

 

ということで今回は欅坂46の全国握手会へ行ったことのない方に向けた握手会への参加方法や実態を語っていきたいと思います。

 

全国握手会と個別握手会

欅坂46の握手会には(多分乃木坂とかAKB系のグループもそうだと思うけど)全国握手会個別握手会という2種類が存在します。

 

今回僕が参加したのは、全国握手会のほうなのですが、基本的にこちらの方が初心者向けと言っていいのではないでしょうか。

 

握手会に参加するためには初回限定版のCDについている握手券を持って、当日会場に行く、のみです。一方、個別握手会はタワレコとかHMVのようなCD屋さんに売っているCDでは参加できません。forTUNE music というサイトから事前に握手したいメンバーを選び、抽選に申し込んで当選すればそのメンバーとの握手券が購入できる、という仕組みとなっています。

 

この2つの握手会の大きな違いとしては「一人あたりの握手の時間」と「メンバーの服装」があるようで、全国握手会では一人あたり2〜3秒に対し、個別握手会は7~10秒ほど握手ができるようです。そして、服装は全国握手会が衣装なのに対し、個別握手会はそれぞれのメンバーが私服で参加するようです。

 

個別握手会の方がよりコアなイベントの感じがありますよね。僕は個別握手会には参加したことがないので、また参加したら感想をこのブログにでも書こうと思いますが、「とりあえず握手会行ってみたいなー」くらいに考えている人は全国握手会にまずは行ってみるのがいいのかな、と思います。

 

当日の流れ

全国握手会は「ミニライブ」と「握手会」の2つのイベントで構成されています。

「ミニライブ」はその時リリースされたシングル曲とそのカップリング曲を披露するイベントなのです。これも握手券1枚で参加することが可能です。

僕が参加した2018年12月22日のアンビバレント発売記念全国握手会@インテックス大阪のスケジュールはこんな感じでした。

 

整列開始    6:30 (は、早すぎ…)

ミニライブ開場 10:30

ミニライブ開始 12:00

ミニライブ終演 12:40くらい

握手会開場   12:15

握手会開始   14:00

握手会入場終了 17:00

握手会終了   18:00

 

ミニライブに行くと、参加しない人に対し、握手会会場に入るのが遅くなるようになっています。

ミニライブは入場の際に握手券と交換で貰える「ミニライブ観覧券」に指定されたブロックで観覧することになります。(このブロックは抽選で早く並べば確実に前のほうで見られるということではないようです。)

ミニライブ

僕がゲットしたチケットはこんな感じでした。

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僕が行った時間は10:00くらいと、かなり遅かったので僕の前後で並んでた人はほとんどみんな後ろのほうでした。

Eブロックってどれくらい後ろかっていうと、矯正視力1.0くらいの僕で、人が動いていて、踊ってる様子はわかるけども顔は全然見えない。「あ、あれは身長高いから土生ちゃんかな〜」くらいがわかるくらいです。モニターも会場にはあるのですが僕の位置はちょうど柱とかぶって見えにくい位置だったので、ミニライブはちょっと残念な感じでした。もっと早く会場に行くか、諦めてライブDVDを家でみる方が楽しいと思いました。

 

握手会

ミニライブが終わると一旦会場の外に出て、もう一度握手会会場に入るための列に並びます。ここから荷物検査を受けていよいよ会場に入るのですが、ここで結構待ちます。というのも荷物検査のレーンに対し人があまりにも密集していて全然進まない。ここで結構疲労がたまってしまいました。

 

さて、いよいよ会場に入ります。

後は好きなところに並んで握手して終了です。

 

全国握手会は一部メンバー(長濱ねるさんや渡邉理佐さんなど人気の高いメンバー)は1レーンにつき1人のメンバーなのですが、他の多くのメンバーは1つのレーンで2人と握手ができます。(このメンバーの組み合わせは前日とかに公式サイトに発表されます。)

 

僕が握手したメンバーは漢字欅の「菅井友香さん(ソロレーン)」、ひらがなけやきの「丹生明里さん&高瀬愛奈さん」ペア「高本彩花さん&濱岸ひよりさん」ペアでした。

 

大体最初の菅井さんで1時間30分ほど、丹生さんと高瀬さんのペアで20分ほど、高本さんと濱岸さんのペアで1時間ほど待ちました。

感想

・生で見るアイドルはマジで可愛い

まあ、これに尽きます。いつもTVや動画で見ている人が目の前にいる、ってだけで感動しますし、やっぱり生で見る方が可愛いです。しかも、わずかな時間とはいえ、会話が出来ることにも感動しました。これは実際に行ってみないとわからないですよね。

 

・でも、なに喋っていいかわかんない。

全国握手会はひとり2〜3秒でポンポン交代していくので、前の人が喋っている様子が見えるのですが、なんか、やたら盛り上がっている…。何を話しているのかはわかりませんが、よく一瞬であんなに盛り上がれるな、と感心しますが僕はとりあえず「いつも応援してます。これからも頑張ってください。」とだけ伝えました。彼女たちは「ありがと〜」と満面の笑顔で対応してくれたので僕は大変満足ですが、あんなに盛り上がってた彼らは何を話していたのか…。いまだに謎です。

・しんどい

でも、この全国握手会、もうお気づきでしょうが、待機の時間がやたら長いです。しかも人口密度も高いですし、むちゃくちゃ疲れます。僕は友達と参戦したのですが、推しメンが違うので、会場に入ってからは基本的にひとりでひたすら待っていました。

最後のレーンに並んでる時は、もう何も考えられなくなっていて、正直な話、握手できた感動よりも「終わった…」という安心感の方が強かったです。

 

 

いかがだったでしょうか。体力的にはなかなかしんどいイベントですが、生でみるアイドルは本当に可愛いんで、1回くらいは足を運んでみてもいいんじゃないでしょうか。

”スマホを落としただけなのに”を見てきたよ

前回に引き続き映画レビューになります。

 

僕は札幌在住なので映画を見にいくのは基本的に札幌駅に直結しているショッピングセンター、ステラプレイスに入っている札幌シネマフロンティアで映画を見ることが多いのですが、週末はさすがに人がすごいですね。入場口も人がグチャグチャで既に開場している作品でも入れない、カオスな状況でした。

 

珍しく「札幌って都会だな」って感じる瞬間です。

 

さて、今回は11月2日に公開された「スマホを落としただけなのに」を見てきたので、感想を語っていきたいと思います。

 

大まかなあらすじ

結婚を間近に控えたカップル、富田(田中圭)と麻美(北川景子)。幸せに包まれたように見えたふたりだったが彼氏の富田が「スマホを落とした」、たったそれだけのことから運命が大きく傾き始める。

個人情報は抜き取られ、知られたくなかった秘密は晒され、ついには命まで狙われることに。

誰がスマホを拾ったのか、麻美が抱える秘密とは何だったのか。触れてはいけない”SNSミステリー”

 

って感じです。

スマホってなんでも知ってる

この映画を通してもそうですし、公式サイトも「スマホ個人情報流出」の危険性を全面的に警鐘しているように感じました。

僕自身「俺のスマホなんて落としても大した情報入ってねえし」とか思ってたところがあります。まぁ確かに自分でスマホを見返してもLINEにもしょうもない会話しかしてないし、画像フォルダにも僕の趣味感が前面にでたくだらない写真ばかりってのは事実なんですが、そんなしょうもないものだけでなく、クレジットカード番号の情報も入っていればSNSのパスワードも知っているし、GPSで自分がいつどこにいるのかもスマホはよく知っている。もし僕に恨みを持ってる人だったりこの映画みたいに自分の思いもしていなかったところで誰かに狙われるようなことがあったらと想像すると、もう本当に恐ろしいですね。

 

こんなことは学校でも散々に言われていることでありながら、スマホの管理に対する危機意識はこの映画で再認識できたような気がします。

 

学校の情報の授業の教材といてこの映画見せればいいんじゃね?とも思いますよ。

主題歌がカッコいい

僕がこの映画を見るきっかけになったのはこの主題歌なんですよ。

ポルカドットスティングレイの「ヒミツ」という曲です。

僕は語彙力に乏しいので「とにかく聴いてみてくれ。むちゃくちゃカッコいいんや」しか言えないです。

 


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千葉雄大成田凌の見分けがつかないおじさん

本編とは全然関係ないですが、この二人ってめちゃ似てませんか?

だんだん見分けがつかなくなってきてしまって歳を感じて悲しいおじさんです。

 

www.youtube.com

 

映画「クワイエット・プレイス」を見てきたよ

 僕はホラーってものが何より嫌いです。

 

遊園地に行ってもお化け屋敷は当然入れませんし、ホラーじゃなくても3D映像とかも怖くて無理です。ディズニーの「ミッキーのフィルハーマジック?」すらも怖くてずっと3Dメガネを外して見たという小学校の修学旅行の苦い思い出もあります。

 

話が逸れましたがとにかく僕はビックリする経験が苦手なんですよ。

 

そんな僕なのですがひょんな事からひとりで、レイトショーで、2018年No.1(と言われる)ホラー映画、「クワイエット・プレイス」を見ることとなりました。

 

本当は他の映画を見たかったんですけど、スケジュール的に予定が合わず、でもどうしても映画館で映画が見たい気分だったために、「僕も大人になったことだし、ホラー映画も実は克服してるかもしれん」ってことで見ることにしました。

 

あらすじ

音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。
その“何か”は、呼吸の音さえ逃さない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。
手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすエヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとエヴリンは出産を目前に控えているのであった。
果たして彼らは、無事最後まで沈黙を貫けるのか――?

(公式サイトより)

 

といった感じです。

 

↓予告編

www.youtube.com

 

感想

やっぱり怖かった。

 

映画館で見たって言うのがやっぱり恐怖を倍増させますよね。

DVDになってから借りて見たら多分あれほど怖くはなかったと思います。

 

あらすじ・予告編を見ていただければわかりますが、この映画は「音」が重要なキーとなる作品です。映画のオープニングから「何か」が起こりそうな感じがプンプン。いつどのタイミングで「ドカーーーーーーーーーーン!!ジャーーーーン!!キャアアアアアアアアアアアア」

ってきてもおかしくない。

 

んで、「あ、これは来るな」と確信するシーンがあるんですよ。んで、予想通り「何か」が来るわけなんですが、「わかってても怖い」ってずるいですよねぇ。昔どっかの誰かが言ってたんですが、「あんな静かなところから急にあんな大音量で音出したら怖いに決まってるじゃん。」って感じでしたね。

 

描かれる家族愛

この映画はただ単にホラー映画ってだけではなく、その中で生きる家族の愛というものもテーマもありました。確かにそれを随所に感じるシーンはあったのですが、正直僕はそれどころじゃなくドキドキしてたので、あんま感動はしなかったですね。

 

得られた結論

僕はホラー映画が好きじゃない。多分もう見ない。以上。 

 

 


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最近ハマっているYouTuber「もっちゃんねる」について

YouTuberって増えましたよねぇ

 

僕は中三だか高一の頃に初めて“瀬戸弘司”さんの動画を見始めて以来、大学3年の今に到るまでどっぷりとYouTubeに浸かってしまっております。

 

www.youtube.com

↑多分初めて見た動画がこれだったかな?高一の頃は友達と毎日瀬戸弘司の話をしてた記憶があります。

 

さて、あれから随分時間が経ち、YouTubeを囲む事情も色々と変わってきましたね。

 

YouTuberがTVに出始めたり芸能人がYouTube界に進出したり、小学生が将来なりたい職業ランキングの上位になって話題を集めたり、そもそものYoutuberの数が増えて世間のYouTuberを見る認識が変わってきたり。

 

僕は自分でYouTubeに動画投稿しようとは思えませんがTVよりも距離の近いところで一種その人の生活を覗き見ることができるようなYouTubeの感覚が大好きなんでYouTuberが増えてYouTubeが活性化していくのは大変喜ばしいことだと思いますね。

 

そんな中で最近僕がイチオシでチェックしているYouTuberが「もっちゃんねる」というかたです。

 

↓「もっちゃんねる」のYouTubeチャンネル

www.youtube.com

基本情報

活動開始時期     :2018年3月21日

チャンネル登録者数  :20,755人(2018年10月11日現在)

 

「もっちゃんねる」は一言で言えば「東大留年系YouTuber」です。

1本目の動画として「【悲報】東大を留年しました。」という動画をアップロードし、41万回再生を獲得(2018年10月11日現在)し、話題を集めました。

 

その後も他の東大生YouTuberとのコラボ動画であったり「〜やってみた」系の動画をアップロードしていたりします。

 

僕が思う「もっちゃんねる」の魅力

 

「ちょうどいい可愛さ・ずっと見ていられる安心感」

 

女性YouTuberも以前に比べて随分増えました。

綺麗な人も本当に多いですよね。中には写真集まで出版する方まで出てきて、さながらその存在はアイドルのようです。

 

動画が再生されるには「やっていることの面白さ」に加え「容姿端麗であること」も重要な要素になっていることはきっと真でしょう。(男女限らず)

 

その点でいうとこの「もっちゃねる」さんは「絶妙」です。

 

トップモデルさんとか超人気女優さんとかみたいな「常人からかけ離れた華」があるわけではないのですが、「クラスにひとりくらいはいそうでかつ、一番モテるタイプ」だと思います。

 

東大生という先入観のせいもあるかもしれませんが誠実そうな印象とあいまって、すごく魅力的です。

 

そしてトークについては「さすが東大生!言葉の端々から知性をビンビンに感じる!」といった感じではないですが、おっとりとした口調、聞き取りやすい音程の声でいつまでも聞いてられる安心感があります。

 

まだデビューして半年ちょっとのもっちゃんねるさんの今後に期待していきたいですね。

タイでひとり死にかけた話

2018年9月15日、僕はたったひとりタイ・バンコクで死にかけていました。

 

突然なんだ、という感じですが、僕は大学の夏休みを利用してタイに3泊4日の旅行をしていました。

 

現地のショッピングモールぶらぶらしたり、タイ料理を堪能したり、アユタヤの世界遺産を訪れたりとまあ色々していたのですが、このあたりの話はまた今度ブログに書くとして、悲劇は最終日に起こりました。

 

僕はドミトリータイプのゲストハウスに滞在していたのですが、欧米人と同じ部屋。

冷房がちょっと効きすぎだなぁ、と感じ、その日は朝5時前に目が覚めてしまいました。最初は「寒いなぁ」という感覚だけだったのですが段々とお腹あたりに違和感が。

 

その後吐き気と下痢が襲ってきて、「これはヤバいかもしれん」と直感しました。

 

その日は予定を入れていなくて、どうするかそれから決める予定だったのですがあまりの体の重さに何もする気がなくなり、「空港行ってのんびりしてよう」と決めました。(フライトは23:30、ゲストハウスのチェックアウトは10:00頃。暇すぎてどうしよう、とか思ってたのですが、その後そんなことも言ってられなくなってしまうのです。)

 

ゲストハウスを後にして空港に向かって歩きだしたのですが、少し歩いたとき、異変が。体全体が重い。体が熱くなってきているような気がする。段々と息苦しくなってくる。さすがにキツくなってきてタクシーで空港まで行こうかとも考えたのですが海外旅行初心者の悪いところがここで出る。ボラれるのが怖くて意地でも電車で行ってやろうと思ってしまいました。

 

バンコクの地下鉄というのはご存知のかたもいると思いますが満員天国なんです。乗り換えのために降りた駅で体のしんどさがピークに達し、ベンチに座り込んで動けなくなってしまいました。

 

このときばかりはさすがに救急車を呼ぼうかと迷いました。息苦しいのに加えて、手が痙攣してきたのです。携帯を操作することも出来ず、30分以上座り込んでいました。

 

その後やっとの思いで歩きだし、電車に乗って空港までたどり着き、空港内のMedical Centerに駆け込み、片言の英語で「I feel very bad. Doctor , Doctor Please.」

 

するとナースのかたが「あぁ、わかったわ。あなたどこの国の人?今日のフライト?保険きかないから1500バーツくらいかかるけどいい?」的なことを聞かれ、すぐにでも助けてほしい僕は「OK、OK」と即答。ベッドで横になり、医者に診てもらい、注射を打ってもらって少しの間横になっていたらだいぶ体は楽になっていました。

 

診察をしてもらっている途中、医者は何やらベラベラ喋っていたのですが僕にはさっぱり聞き取れず、自分がなんの病気だったのかわからなかったのですがもらった診断書には「Hyperventilation syndrome」。日本語にすると「過換気症候群」っていうらしいです。原因はナースさんが「Maybe...stress.」って言ってました。

 

うーん、日々のストレスを解消するためにわざわざ高い金だして海外に行ってんのに「ストレスが原因で病気」なんて笑えてきますよ。

 

ただ本気で「ヤバい感染症にかかったのでは。」なんて心配してた僕は9割の「大したことなくてよかった」という安堵感と1割の「大したことなくて残念だ」という失望感と共に日本に帰ってきました。

 

普段病院のお世話になることがありがたいことにほとんどない自分が海外で感じた不安はとてつもなく大きく、その時に現われた医療関係者の方々は本当に神に見えました。

 

色々な意味で貴重な経験になりました。2度と経験したくないけどね。

 

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