坂道オタク北海道の大学生につひぬのブログ

北海道から坂道を応援しています。

出来るだけ金をかけずに東京で宿泊するには

私は現在、北海道在住の文系大学3年生であり、東京と札幌を往復しながら就職活動をしています。

 

地方勢にとって就活の最大の悩みは「金」です。

間違いない。

 

主に「移動費」(飛行機はエグい)と「宿泊費」なのですが、今回は「宿泊費」を可能な限り抑えるための方法を試してみましたので、紹介させていただきたいと思います。

 

1.空港泊 費用¥0

 

羽田空港の国内線ターミナルは24時にしまってしまうので、そこで夜を明かすことは不可能なのですが、国際線ターミナルに移動すれば可能となります。

羽田空港にはファーストキャビンという簡易宿泊施設があるのですが、直前だと予約が取れないことが多く、僕は使ったことがありません。)

 

 

ターミナル内にあるソファに横になって眠っている人たちは意外と多く、人の目が気になる心理的抵抗以上に、スペースの確保のほうが大きな問題となります。

 

 

僕のオススメはターミナル5階のこちらのスペースにあるソファです。人通りも少なく、ゆっくり眠ることができると思います。

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ただ、その快適さゆえ、競争率は高く、かなり早めに動かないと席の確保は難しそうです。僕は23:30頃に向かったのですがすでに空きはなく、仕方なくこっちの硬いイスで

に横になることにしました。

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幅も狭く、めちゃくちゃ硬いです・・・

評価 ★☆☆☆☆

¥0で宿泊できることは魅力的なのですが、特に今回は寝床の確保に失敗したこともあり、疲れはほとんどとれなかったです。翌日の説明会で熟睡してしまいましたもんね。(これはシャレにならない)

 

2.ビジネスホテル 費用 ¥10000 くらい

 

これは説明の必要もないですね。空港泊で身体の限界を感じてしまったので翌日はA◯Aホテルに宿泊しました。

 

評価 ★★★☆☆

快適性は文句なしですが、金のない者にとって1泊¥10000はやはり痛いですね。

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3.ビデオ試写室 費用 ¥2500くらい

なんだそれ?と思われる方も多いかもしれませんが、DVDをレンタルして店内にある個室で見ることが出来る、というお店です。そのDVDが9割くらいアダルトな作品であることが特徴です。(女性は入店不可なお店が多い気がする)

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入り口はこんな感じです

そんなちょっといかがわしい雰囲気すらある試写室ですが、宿泊施設という意味ではネットカフェ以上に有能です。部屋は基本的に鍵がかかる完全個室で防音もしっかりしています。(そういった行為を前提にしているからでしょう。)さらに部屋タイプによっては完全に横になれるフラットな座席もあります。今回は空きがなくイスタイプの部屋に宿泊でした。

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ネカフェみたいな感じのイスですね

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DVDプレイヤーとTVがついています

評価 ★★★★★ 

個人的は男なら最もオススメしたい宿泊先です。完全個室でプライベートも守られますし、座席タイプによっては充分にくつろぐこともできます。夜の楽しみも、、、まあ、それはいっか。

 

4.カプセルホテル 費用 ¥4000くらい

名前の通り、カプセルのような形で区切られたベッドで眠ります。高さは120cmほどでしょうか。カプセル内にTVも備えつけられており備え付けイヤホンで視聴することができます。鍵は基本的にかからないと思ってくれて差し支えないと思います。2段の構造になっており僕は上の段だったのですが、この上り下り、結構めんどいです。

 

評価 ★★★★☆

まず、足をきちんと伸ばせて寝れる点で高評価。こちらは店舗によると思いますが、今回宿泊した施設には大浴場がついており、それだけでテンションは爆上がりです。ビジネスホテルでも大浴場のないところは多い(むしろないほうが普通?)ですし、これは重要な要素でしょう。ただ、やはりカプセルの狭さは否めないという点と値段で星4つという評価です。